12日、北京の中南海紫光閣でスウェーデンIGC社のワレンベリ会長と会見する韓正氏。(北京=新華社記者/龐興雷)
【新華社北京10月13日】韓正(かん・せい)中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理は12日、北京の中南海紫光閣でスウェーデンのインベスター・グロース・キャピタル(IGC)社のワレンベリ会長と会見した。双方は世界経済の情勢、自由貿易、科学技術の革新などについて意見を交わした。
韓正氏は、中国は開放の扉をますます大きく開いているとして、ワレンベリ財団とIGCが独自の優位性を生かし、中国への投資を拡大して、互恵や相互補完、協力ウィンウィンの中で自らの更なる発展を実現することを歓迎すると語った。
ワレンベリ氏は、財団は自由貿易を断固として支持し、中国との関係を大切にしており、中国市場を重視し、科学技術の革新などの分野で協力を強化したいと述べた。
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