中国の李克強国務院総理は現地時間12日午後、ドゥシャンベの宿泊先のホテルで、ベラルーシのルマス首相と会見した。(ドゥシャンベ=新華社記者/丁海涛)
【新華社ドゥシャンベ10月13日】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は現地時間12日午後、タジキスタンの首都ドゥシャンベの宿泊先のホテルでベラルーシのルマス首相と会見した。
李克強総理は、中国側はベラルーシ側とともに、各レベルの交流を緊密化し、政治的相互信頼を強化し、中国・ベラルーシ関係の一層の発展を推進することを望むと述べた。
李克強総理はさらに、両国による「一帯一路」の共同建設での協力はすでに成果を上げ始めていると指摘し、中国側はベラルーシ側とともに、発展戦略の連結を進め、相互に利益のある実務協力を深め、人的・文化的交流を緊密化し、観光や教育などでの協力を拡大し、両国関係の発展と協力に向けた民意の土台を強化することを望むと述べた。
ルマス首相は、ベラルーシ側は中国側とともに、「一帯一路」構想下での協力を強化すると同時に、「ベラルーシ・中国観光年」の開催を契機に観光協力も強化し、教育や大学の面でも協力を深めることを望むと述べた。
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