韓正(かん・せい)中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理は10日、北京の人民大会堂で賀一誠(が・いちせい)主席が率いるマカオ特別行政区立法会の参観訪問団と会見した。(北京=新華社記者/燕雁)
【新華社北京10月11日】韓正(かん・せい)中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理は10日午前、北京の人民大会堂で賀一誠(が・いちせい)主席が率いるマカオ特別行政区立法会の参観訪問団と会見した。
韓正氏は、立法会は「一国二制度」の方針を全面的かつ正確に貫き、憲法と基本法の権威を断固として守り、国の主権や安全、発展の利益を揺るぎなく効果的に守ることを望むと強調。行政長官と特別行政区政府による法に基づく業務遂行を支持し、各方面と接続できる優位性を十分に発揮して、マカオが国の発展の大局と融合することを前向きに後押しし、経済の適度な多元化の促進に力を入れ、住民の生活を改善することを望むと述べた。
賀一誠氏は、立法会は基本法が付与した職責をよりよく果たし、マカオの長期の繁栄と安定を保つため、また「一国二制度」事業を推進するため、しかるべき貢献をすると語った。
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