3日、ワシントンで行われた記者会見で発言するポンペオ米国務長官。(ワシントン=新華社記者/劉傑)
【新華社ワシントン10月5日】米国の対イラン制裁再開は1955年に締結された両国の友好条約に違反するとのイランの訴えを巡り、国際司法裁判所(ICJ、オランダ)が管轄権を有すると判断したことを受け、ポンペオ米国務長官は3日、イランとの友好条約を破棄すると表明した。