【新華社北京9月6日】中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は6日、北京の人民大会堂でウガンダのムセベニ大統領と会見した。
習近平氏は次のように強調した。中国は一貫してウガンダをアフリカにおける重要な協力パートナーとみている。ウガンダとともに「一帯一路」の共同建設や中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)北京サミットの成果の実施を契機に、国政運営、特に貧困削減の経験について交流を強化し、重要なインフラ建設プロジェクトを着実に実施、ウガンダの工業化プロセスの加速に助力し、民生などの分野で協力を強化することを願っている。
ムセベニ氏は次のように表明した。アフリカは一体化プロセスにおいて、中国との協力を強化する必要がある。ウガンダは経済・社会発展における中国の強力な支援に感謝している。特にインフラ建設への参加はウガンダの経済競争力を著しく向上させた。中国との交通運輸や工業パーク、電力、人的資源などの分野での協力を深め、双方の国際問題における意思疎通と協力を緊密にすることを願っている。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: