沙良物流園で出発時刻を待つコンテナを積んだ「中欧班列」(9月4日、撮影・彭源)。
内蒙古(内モンゴル)自治区を始発とする新たな国際定期貨物列車路線が4日に開通した。始発列車はコンテナ41台に1千万元(約1億6300万円)相当の貨物を積んで、呼和浩特(フフホト)南東部の沙良物流園を出発し、15日後に9千キロメートル以上離れたイラン南東部の都市バムに到着する。