【新華社キガリ7月23日】中国の習近平国家主席は現地時間22日(日本時間23日)、ルワンダの首都キガリに到着し、同国の公式訪問を開始した。
習近平主席は現地時間午後8時50分頃、特別機でキガリ国際空港に到着した。習主席と彭麗媛夫人が飛行機のタラップに姿を現すと、ルワンダのカガメ大統領とジャネット夫人が出迎えた。
両国元首夫妻は親しく言葉を交わした。習主席は中国政府と人民を代表してルワンダ政府と人民に心からのあいさつと祝意を表し、次のように強調した。今回の訪問は、中国の国家主席が初めてルワンダを訪問するものとなる。中国とルワンダの距離は遠いが、両国関係は伝統的に友好であり、両国人民の友情も深い。国交樹立47年来、双方は誠実で友好的、平等な付き合いを堅持し、両国関係は一貫して健全で安定した発展を遂げてきた。
昨年3月のカガメ大統領訪中の際、われわれは両国関係と互恵協力について深く交流し、合意した内容は現在全面的に進められている。両国元首が1年間余りの期間に相互訪問を実現したのは、双方が両国関係発展を非常に重視していることを表わしている。私はカガメ大統領と、新しい時期における両国関係、中国・アフリカ協力や共に関心を寄せる国際・地域問題について踏み込んだ意見交換を行うことを期待する。今回の訪問は必ず豊かな成果で両国人民に恩恵をもたらすと信じる。
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