中国海南省陵水リー族自治県にある現代農業モデル基地には、水耕栽培技術、コンピューターによる自動制御システム、多段・回転栽培、有機性資源の循環利用といったさまざま科学技術の要素が集められている。「農業の工場化」運営モデルを用いることで、ビニールハウスで栽培された野菜の生産量は、従来よりも数倍に増え、農民の収入も大幅にアップした。(新華社記者/郭程)