張軍中華人民共和国最高人民検察院検察長(新華社配信)
【新華社北京3月19日】張軍最高人民検察院検察長の略歴。
張軍、男性、漢族、1956年10月生まれ、山東省博興県出身。1973年1月に就職、1974年5月に中国共産党に入党。中国人民大学法律学部刑法専攻卒業。学歴は大学院、学位は法学博士。
現職は中国共産党第19期中央委員会委員、最高人民検察院検察長・(共産党)党組書記。
1973年~1975年、吉林省農安県合隆公社の知識青年、朱家園子大隊革命委員会副主任。
1975年~1978年、中国共産主義青年団吉林省長春市委員会宣伝部幹部。
1978年~1982年、吉林大学法律学部法律学科で学ぶ。
1982年~1985年、中国人民大学法律学部刑法専攻修士課程で学ぶ。
1985年~1995年、最高人民法院(最高裁に相当)研究室総合処・刑事処書記員、刑事処副処長・助理審判員(裁判官補佐)・処長・審判員(裁判官)(その間、1990年~1991年に中国共産党中央委員会党校中央国家機関分校で学び、1991年~1992年に北京市海淀区人民法院(裁判所)へ出向、経済犯罪審判(裁判)組副組長)。
1995年~1998年、最高人民法院研究室副主任。
1998年~2000年、最高人民法院審判委員会委員・刑事審判第1廷廷長。
2000年~2001年、最高人民法院審判委員会委員・刑事審判第2廷廷長。
(2000年~2001年、中国共産党中央委員会党校1年制中青年幹部研修班で学ぶ)
2001年~2003年、最高人民法院副院長・党組メンバー・審判委員会委員。
(2001年~2002年、北京市高級人民法院に出向、副院長・党組副書記)
2003年~2005年、司法部副部長・党組メンバー
2005年~2008年、最高人民法院副院長・党組メンバー・審判委員会委員。
(2004年~2006年、武漢大学法学院刑法学専攻で在職大学院生として学び、法学博士学位取得)
2008年~2012年、最高人民法院副院長・党組副書記(2011年11月に正部長級と明確化)、審判委員会委員。
2012年~2017年、中国共産党中央紀律検査委員会副書記。
2017年~2018年、司法部部長・党組書記。
2018~、最高人民検察院検察長・党組書記。
中国共産党第19期中央委員会委員。中国共産党第17期中央紀律検査委員会委員・常務委員、2012年11月に中央紀律検査委員会副書記に補充当選。中国共産党第18期中央紀律検査委員会委員・常務委員・副書記、2017年2月に中央紀律検査委員会副書記・常務委員の職から離れる。
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