【新華社北京3月4日】中国人民政治協商会議(政協)の提案は人民政協の職能を履行する重要な方法であり、政策決定の民主化と科学化を実現する上での重要な道筋である。政協第12期全国委員会(全国委)が活動を展開した期間中に、政協委員や政協の各参加機関、各専門委員会は、中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)と第19回党大会の精神を真剣に貫徹・実行し、「五位一体」の総体的配置と「四つの全面」の戦略的配置に基づいて、国家の大計や民生など重要な問題をめぐる提案を行った。この5年に受けた提案は2万9378件、審査を経て立案されたものは2万3975件に上った。
政協第12期全国委常務委の委託を受け、政協第13期全国委第1回会議議長団の万鋼常務議長が3日午後、政協第13期全国委第1回会議に対し、政協第12期全国委の提案状況について報告を行った。万鋼氏の報告によると、2018年2月20日現在、99%の提案はすでに処理と回答がなされている。
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