【新華社北京12月2日】中国民主促進会第十二回全国代表大会12月1日に北京で開幕した。汪洋中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理は出席した代表を全員会見し、中国共産党中央委員会を代表して、祝辞を述べた。
汪洋副総理は祝辞で、中国共産党第18回全国代表大会以来、党と国家の事業が歴史的な成果をあげ、歴史的な変革が起き、統一戦線と多党協力のために、重要な貢献をした。この五年間、民主促進会は「与党に助力し、国家に責任を尽くし、人民に奉仕する」という使命担当の通りにし、「思考有り行動あり、知能と力を集め、情勢に従って行動し、革新を開拓する」という仕事方針を堅持し、参政党の職能を真剣に履行し、改革開放と社会主義現代化建設を推進するために重要な貢献をしてきたと指摘した。
また、汪洋副総理は祝辞で、中国共産党は中国共産党第19回全国代表大会精神に従って、揺るぐことなく中国共産党の指導する多党協力と政治協商制度を堅持し整備し、長期共存、相互監督、肝胆相照らし、栄辱を共にするという方針を貫き、民主諸党派が中国特色がある社会主義参政党に対する要求の通りに、よりよく職能を履行することを支持し、多党協力の事業を引き続き推進し、最も広範な愛国統一戦線を強固にし、発展させ、共に団結奮闘する最大の同心円を描くと述べた。
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