【新華社北京10月29日】中国共産党の第12期全国人民代表大会(全人代)常務委員会党組は26日、第19回党大会の精神を学び、貫徹するために会議を開いた。全人代常務委員会委員長で党組書記の張徳江氏が会議を主宰し、演説した。会議で次のように強調した。第19回党大会の精神、特に習近平氏の新しい時代の中国の特色ある社会主義思想を深く学び、よく理解し、全面的に貫き、「四つの意識」を続けて強め、「四つの自信」を固く樹立し、党の指導、人民が国家の主人、法による国家統治の有機的統一を堅持し、全面的に小康社会(ややゆとりのある社会)を完成させ、新しい時代の中国特色ある社会主義の偉大なる勝利をとり、中華民族の偉大なる復興という中国の夢を実現するために、奮闘し続けるべきだ。
会議は次のようにみなした。第19回党大会は成功裏に開催し、これは、初心を忘れず、使命を銘記し、旗を高く揚げ、団結・前進の大会で、中国の特色ある社会主義事業の発展プロセスで、時代をかけるマイルストーンのような意義が持っている。全人代常務委員会党組は習近平同志が第18期中央委員会を代表し、発表した報告を断固して擁護し、習近平同志を核心とする新しい中央指導集団を断固して擁護し、大会が採択した中国共産党規約の改正案と第18期中央紀律検査委員会の報告を断固して擁護する。
会議は次のように指摘した。全人代常務委員会党組と機関の各レベルの党組織は、第19回党大会の精神を学習・貫徹することを第一位の政治任務として、深く学び、習近平氏の新しい時代の中国特色ある社会主義思想の時代背景、歴史地位、科学体系、精神の実質、基本的な方略、実践の要求を深く理解し、頭脳を武装し、方向を導き、実践を指導させる。「四つの意識」を続けて強めることを職場に実行し、行動で体現し、習近平総書記の核心地位と権威を断固して守り、党中央の権威と集中統一の指導を断固して守り、思想、政治、行動の方面で、習近平総書記を核心とする党中央と終始して高く一致する。
会議は次のように強調した。新しい時代に入り、人民群衆が民主法治に対し、新しい要求と期待があり、人民代表大会の活動には新しい風貌が必要だ。全国人民代表大会及びその常務委員会は第19回党大会が提出した目標と任務をめぐり、憲法法律が与える職責を全面的に担当し、新しい時代で社会主義民主政治を発展し、法による国を治める実践を深化するために、より大きな貢献を発揮すべきだ。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
習近平氏は中央政治局第1次グループ学習の際、切実に第19回党大会の精神を勉強・理解・実行し、新時代に新たな征途を切り開き、新しいページを書き続けるため努力すると強調