空撮で撮った中国侵略日本軍第731部隊遺跡の写真(7月28日撮影)
エイブ・ローゼンタール(Abe Rosenthal)の『アウシュヴィッツ強制収容所にはなんのニュースもなし』という報道により、ナチスの罪悪を歴然にした。しかし、アウシュヴィッツ強制収容所から7000キロメートル離れた中国一番北の省都ハルビンの平房区で、ある廃墟が黙々と70年も佇んできた。この世界で保存規模最大の細菌戦争遺跡群には日本ファシズム反人類的罪悪が山ほどあるが、あまり人々に知られていなかった。なぜなら、この世間の地獄と言えるほどのところから生き残った生存者はいなかったからである。撮影 新華社記者 王建威