江西省井崗山の茅坪郷神山村の一角。(2017年8月30日撮影)
我々はあの血の滾るような歴史の節目——1927年8月1日から10月27日を思い返す。8月1日、南昌で国民党反動派に抵抗する武装起義(蜂起)の第一波を決行した。9月9日、湖南省や江西省の辺境地域で実行された秋収起義(秋収蜂起)で初めて共産党の旗がはためいた。10月27日、毛沢東が率いる兵士たちが井崗山市茨坪に到達し、初めての農村革命根拠地を築いた。この88日間が中国の革命の運命を決める重要な転機となった。これ以降、歴史の地図には新たな高みが記され、民族の精神は新たな頂へと台頭した。