中国科学院月・深宇宙探査総体部が8日に発表した情報によると、中国初の火星模擬基地が青海省海西モンゴル族チベット族自治州大柴旦紅崖地区で設立されることになった。現地は典型的なヤルダン地形群で、その独特な地形と自然風景、それから気候条件などにより、専門家にとって「中国で最も火星に似ている場所」となっている。