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モンゴル族、より開放的で自信にあふれたすがたで未来へ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-08-08 10:34:37 | 新華網 | 編集: 张一

蒙古族以更加开放自信的新风貌走向未来

在距离内蒙古草原万余公里远的美国华盛顿肯尼迪艺术中心,伴着悠扬的马头琴声,舞台帷幕徐徐拉开。身着蒙古族盛装的7位男子和两位姑娘,手拿传统乐器,在舞台上一字排开的瞬间,台下的美国观众感受到了来自蒙古高原的神韵与风采。

他们是安达乐队,一个由9位蒙古族青年艺术家组成的原生态音乐组合,被国内音乐界公认为是中国民族音乐走向世界的最成功案例。“我们想给蒙古族文化寻找更广阔的发展舞台。”乐队队长那日苏说。

把中国蒙古族的当代风采展现给世界的还有蒙古族航天科学家宝音贺西格。1972年出生在内蒙古扎赉特旗蒙古族农民家的他,如今是清华大学航天航空学院教授。由他领衔研发的载人航天器能量平衡分析软件填补国内空白,助力天宫一号和神舟八号飞船顺利交会对接。

与安达乐队和宝音贺西格一样,我国成立最早的省级少数民族自治区——内蒙古自治区成立70年来,蒙古族——这个富有传奇色彩的古老民族,以昂扬向上的精神风貌绽放在中国大地,以更加开放的姿态、更加自信的脚步,走向更加广阔的世界舞台。

传承弘扬优秀的草原文化,并推向全国和世界,当代蒙古族人充满了信心。安达乐队、杭盖乐团、HAYA乐团、额尔古纳乐队、乌仁娜……越来越多的蒙古族音乐人站上国际舞台,把内蒙古草原唱给世界听。

70年来,蒙古族自治区选择与时代同行、与社会同步,弘扬民族文化的精华,抛弃糟粕,求新求变,用宽广的胸怀接受人类文明的最新成果,享受着传统文化与现代文明互动带来的美好新生活。

90后蒙古族小伙子欧日乐格,从小学到硕士毕业一直接受双语教育,去年从内蒙古大学硕士毕业后,应聘到美国微软公司工作。他设计的蒙古文键盘程序应用到windows系统和微软手机系统。像欧日乐格一样,在内蒙古,众多的蒙古族孩子从小接受蒙汉双语教育,民族教育为他们插上腾飞的翅膀。

从革命战争年代到现代化建设新时期,内蒙古自治区成长起一大批优秀的蒙古族干部,在各个岗位发挥着任主官、挑大梁、当骨干的作用。蒙古族干部常志刚,从基层工人一步步干起,因品德才干出众,被组织培养为自治区团委书记、人力资源与社会保障厅厅长、巴彦淖尔市委书记。目前全区以蒙古族为主的少数民族省部级、地厅级干部分别占同级干部总数的42%、34%。

安达乐队7次北美巡演、3次全英巡演,400多场世界巡演……这些蒙古族牧民家的孩子,用音乐拉近东西方的距离,用文化诠释当今内蒙古的美丽和蒙古族人的精神风貌。

モンゴル族、より開放的で自信にあふれたすがたで未来へ

モンゴルの草原から1万キロメートル余り離れた米ワシントンのジョン・F・ケネディ・センターで、抑揚のある馬頭琴の音とともに、ステージの幕がゆっくりと開いた。モンゴルの民族衣装をまとった7人の男性と2人の少女が、民族楽器を持って、ステージ上に一列に並んだ瞬間、米国の観客たちはモンゴル高原の風格とすがたを感じ取った。

彼らは、モンゴル族の青年アーティスト9人からなる自然派音楽グループ、アンダ・ユニオン(安達楽隊)で、中国国内の音楽界から中国民族音楽の世界進出で最も成功した例と評価されている。リーダーの那日蘇は、「モンゴル族の文化のためにより広い発展の舞台を探していきたい」と話す。

他にも中国・モンゴル族の現代のすがたを世界で表現していると言えば、モンゴル族の宇宙科学者、宝音賀西格がいる。1972年に内モンゴル自治区ジャライド旗のモンゴル族の農家で生まれた彼は今、清華大学航天航空学院の教授である。彼が先頭となって研究開発した有人探査機のエネルギー平衡分析ソフトウェアは、中国国内の未開発の分野を補い、中国の軌道上実験モジュールである天宮1号や無人宇宙船の神舟8号の順調な接続を助けた。

アンダ・ユニオンや宝音賀西格と同じく、中国で最も早く設立された省級少数民族自治区である内モンゴル自治区の設立から70年、伝統的な特色にあふれた古代からの民族であるモンゴル族は、熱い向上の精神を中国の大地で発揮し、より開放的な姿勢と、より自信にあふれた足並みで、さらに広い世界の舞台へと歩きだしている。

優れた草原文化を伝承して発展させ、中国全国と世界にアピールする点で、現代のモンゴル族は自信にあふれている。アンダ・ユニオン、ハンガイ(杭蓋楽隊)、HAYA楽団、アールグナ(額爾古納楽隊)、ウルナ(烏仁娜)など、ますます多くのモンゴル族のアーティストが世界の舞台に立っており、内モンゴルの高原音楽を世界の人々に届けている。

これまでの70年間、モンゴル自治区は時代と共に歩み、社会と同じペースで、民族文化の精髄を大いに発揚し、糟粕を捨て、変化と更新を追い求め、大きな度量で文明の最新の成果を受け入れ、伝統文化と現代文明の相互作用がもたらす新たなすばらしい生活を楽しむことを選んできた。

1990年代生まれのモンゴル族の少年である欧日楽格は、小学校から修士課程卒業までずっとバイリンガル教育を受けてきた。去年、内モンゴル大学の修士課程を卒業し、米国マイクロソフトに就職した。彼の設計したモンゴル語のキーボード入力プログラムは、windows OSやマイクロソフトのモバイルOSに応用されている。欧日楽格のように、内モンゴルでは、多くのモンゴル族の子ども達が小さい頃からモンゴル語と中国語のバイリンガル教育を受けており、民族教育が彼らに大きく羽ばたく翼を与えてきた。

革命戦争から現代化建設の新たな時代に至るまで、内モンゴル自治区の成長は、多くの優秀なモンゴル族幹部を生み出し、各職位で主要なポストを担当し、重責を担い、中堅となる役割を発揮してきた。モンゴル族の幹部である常志剛は、一般労働者からスタートして、その優れた人格と才能によって、自治区の共産主義青年団委員会書記、人力資源社会保障庁長官、バヤンノール市委員会書記へと組織によって育てられた。現在、全区でモンゴル族を主とする少数民族の省級幹部は全体の42%、地庁級幹部は34%を占めている。

アンダ・ユニオンは北米ツアーを7回、全英ツアーを3回、世界ツアーを400回余り行ってきた。これらモンゴル族の牧畜農家の子ども達は、音楽によって東洋と西洋の距離を縮め、文化によって現代の内モンゴルの美しさとモンゴル族の精神を表現している。

(翻訳/新華網日本語)

 

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