(撮影/新華社記者 張晨霖)
北京新空港建設工事現場の北京城建集団が施工するC4エリアにおいて30日、最後の鉄筋格子の架設と溶接作業が行われ、同空港の鉄筋構造における天井敷設工事を完了させた。同工程を終えた後、工事は天井部分、側壁、二次結合施工の段階に入る。今回、天井を敷設した鉄筋構造は、メインターミナルビルと2本の通路箇所で、基礎システムと天井の鉄筋構造からなる。全体計画によると、北京新空港ターミナルビルは2017年末までに天井と側壁工事を完了し、2018年末には新空港の主要工事を完了、2019年に運用を開始するとしている。