建設中の京張高速鉄道プロジェクト官庁ダム近くの特大橋梁(6月27日撮影)
京張(北京-張家口)高速鉄道プロジェクトの建設は現在、秩序正しく安定して進行している。京張高速鉄道は2022年冬季五輪の重要な交通の要で、設計時速は350キロ、東は北京北駅から西は河北省張家口市まで、主線は全長174キロに及ぶ。計10駅が設置され、2019年12月末に開通する。完成後は北京から張家口までの最速列車の所要時間が3時間12分から1時間足らずに縮小される。京張高速鉄道はまた、建設中の呼(呼和浩特)張(張家口)鉄道の旅客輸送専用路線プロジェクト及び張(張家口)大(大同)都市間専用路線プロジェクトを連結させ、開通後は華北北部で旅客輸送快速列車ネットワークが形成される。撮影/新華社記者 楊世堯