漁師が暮らす海上の村がある福建省霞浦県の港(6月13日、撮影・張斌)
福建省霞浦県の港はその養殖業が発展していくにつれて、漁師たちが海上に連なる家屋で暮らすようになり、その壮観さはかの有名な水の都ベニスにも例えられるほどだ。この海上にある「村」の漁師たちは毎日、養殖網の中で育てている魚の管理、チェック、エサやりなどの仕事をこなしていく。漁師たちは陸地にも家を持っているが、1年のほとんどを海上の家で過ごすのだという。中国新聞網が伝えた。