新華網北京6月13日 李克強総理は6月12日午前、北京で第2回世界華僑華人商工大会に出席したすべての代表たちと会見し、重要な談話を発表した。
李総理は海外華僑華人に以下のような切望を提出した。
一、イノベーション発展事業に参与する時、先にチャンスを掴むこと。華僑商人は資金、技術、管理、ビジネスネットワークと人材の優位性を十分に生かして、積極的に国内のイノベーション発展事業のブームに身を投ずるように期待している。
二、国内外の経済貿易協力を推進する活動の中で、よりよい成績を収めること。中国はこれから新しいハイレベルの対外開放を推進する予定で、外資の市場への参与制限を緩和し、より公平的、便利性のあるビジネス運営の環境を作って、対外開放のドアのオーペン幅もますます大きくする。華僑商人が国内外をリンクして、リソースが集められるという独特の優位性を生かし、積極的に「一帯一路」の建設及び中国と世界各国との経済貿易の協力に参与して、三者間の協力を拡大し、互恵ウインウインをよりよく実現できるように期待している。
三、中華文化を伝播する事業の中で魅力を展示すること。
最後に、李総理は以下のことを強調した。大陸と台湾は一つの中国に属している。代表たちが、海外で1つの中国の政策を守り、「九二共識」(「九二共通認識」)の認定を推進するようなことをして、中国の平和統一事業に貢献する。
(新華社より)
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