撮影/新華社記者 陶亮
6月5日、中国航空工業グループ公司が独自に研究開発した輸出用練習機、山鷹の1号機が中国航空工業貴州飛機有限公司の組立て工場でオフラインした。貴州飛機の組立て工場で、「砂漠迷彩色」に吹き付け塗装された新型練習機の山鷹は紅色の幕が引かれてその姿を現した。ゆっくりと15メートルを走行した後、この航空機のオフライン式が順調に完了した。コードネームFTC-2000の山鷹は中国新型高等練習機として、2003年に初飛行に成功して以降、中国国内のユーザー向けに量産化され、国内外の航空業界から幅広く注目されている。
(新華社より)
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