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有人潜水艇「蛟竜号」、任務を終え深センに帰還
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-05-15 16:38:12 | 人民網日本語版/新華網 | 編集: 张一

撮影/新華社記者 毛思倩

中国大洋第38次航海第2航行段階が終了した。有人潜水艇「蛟竜号」を乗せた母船「向陽紅09」が13日、深セン市の赤湾港に帰港した。第2航行段階の目標は、蛟竜号の深海潜水の長所を生かし、南中国海北部で1000メートル級多金属団塊収集システム海上試験エリアの位置を確定することだった。また蛟竜号は南中国海中部の海山と北部の大陸棚で深海潜水を行い、生物サンプルを収集した。これは海洋地質・海洋生物学のさらなる調査に役立つ。今年2月6日に始まった中国大洋第38次航海は、蛟竜号の試験的応用以来で作業量が最多の、範囲が最大の、期間が最長の航海だ。3つの航行段階に分かれ、北西インド洋、南中国海、ヤップ海溝・マリアナ海溝で科学調査を展開した。

(文字/人民網日本語版 写真/新華社)

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有人潜水艇「蛟竜号」、任務を終え深センに帰還

新華網日本語 2017-05-15 16:38:12

撮影/新華社記者 毛思倩

中国大洋第38次航海第2航行段階が終了した。有人潜水艇「蛟竜号」を乗せた母船「向陽紅09」が13日、深セン市の赤湾港に帰港した。第2航行段階の目標は、蛟竜号の深海潜水の長所を生かし、南中国海北部で1000メートル級多金属団塊収集システム海上試験エリアの位置を確定することだった。また蛟竜号は南中国海中部の海山と北部の大陸棚で深海潜水を行い、生物サンプルを収集した。これは海洋地質・海洋生物学のさらなる調査に役立つ。今年2月6日に始まった中国大洋第38次航海は、蛟竜号の試験的応用以来で作業量が最多の、範囲が最大の、期間が最長の航海だ。3つの航行段階に分かれ、北西インド洋、南中国海、ヤップ海溝・マリアナ海溝で科学調査を展開した。

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