5月3日、英国のテリーザ・メイ首相はロンドンのバッキンガム宮殿で女王エリザベス2世に謁見(えっけん)した後、首相官邸前で談話を発表した。
今期の英国議会が3日未明に正式に解散したことは、英国で6月に総選挙が行われる前の選挙戦の幕開けを意味する。英国で6月8日に総選挙が行われる。英国の法律に従って、議会は総選挙の25営業日前に自動解散となる。これまでの伝統に基づき、テリーザ・メイ首相はバッキンガム宮殿へ赴き女王エリザベス2世に謁見し、議会の解散を願い出て、女王の同意を得ることになっている。
(新華社より)
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