現地時間4月7日、習近平国家主席は米国・フロリダ州の高級別荘マーアーラゴ(Mar-a-Lago)で米国のトランプ米大統領と2回目の公式会合を行った。
新華網北京4月10日 これは世界の注目を集める元首会合である。4月6日から7日にかけて、米国・フロリダパームビーチのマーアーラゴは中米関係のもう一つの歴史的な時刻とを証明した。習近平主席と米国のトランプ大統領は米国新政府就職してからの初の中米元首会合を行った。両国の元首は7時間を超えた深い交流をし、中米関係や、共に関心を寄せる国際問題と地域問題について意見を交わし、お互いの理解を深め、お互いの信頼を強め、多くの共通認識に達し、良好な作業関係を建てた。今回の積極的で、成果が実る会合は中米関係の発展のために建設的な基本路線を定めて、双方の共同で努力する方向を明示した。これは、中米関係の発展にとって特別で重要な意義を持つだけでなく、中米両国が共に世界の平和と発展に尽力していくというシグナルを全世界に伝えたものとなる。
歴史を振り返り、中米関係正常化以来の45年の間に起こった様々な出来事は、中米両国の良好な関係が両国と両国国民に有利になるだけでなく、世界にとってもプラスになることを表明している。中米関係の次の45年はどうなるだろう。問題の答えは両国と世界の運命に関わっており、両国の指導者が政治的な決断を作り、歴史的担当を負い、、新しい起点に立ち、中米関係がより大きな発展を遂げられるよう努力する必要がある。
日差しが満ち溢れるマーアーラゴから、中米関係は再び新たな歴史的な起点に立っている。方向を固め、たゆまず努力し、実際な行動で建てた関係を固め続けて、友好協力を深めれば、中米関係を前へ推進できて、両国と両国人民に幸せをもたらせ、世界の平和、安定、繁栄を促進するためにわれわれの歴史的な責任を尽くせるのだ。
(新華社より)
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