撮影/新華社記者 丁林
新華網北京3月28日(記者/侯麗軍)中国の習近平国家主席は27日、北京の人民大会堂でネパールのプラチャンダ首相と会見した。
習近平主席は次のように述べた。中国とネパール両国の友好協力は両国と両国人民の根本的利益に合致している。現在、両国関係は深く発展し、政府、政党など各レベルの緊密な行き来を続け、相互接続(コネクティビティー)や災害復興、インフラ整備、人文〈人と文化〉交流など各分野における協力を着実に推進している。これは非常に喜ばしいことだ。双方は引き続きともに努力し、中ネ関係発展の順調な勢いを保ち、友好協力の新たな局面を切り開いていくべきだ。
プラチャンダ首相は次のように示した。中国とネパールは友好的な隣国で、災害復興支援など、中国側の長期にわたるネパールへの支持に心から感謝している。ネパール政府は一つの中国政策をゆるぎなく執っており、いかなる勢力のネパール領土での反中国活動を一切許容しない。ネパール側は「一帯一路」構想を支持し、中国政府と貿易投資、交通運輸、インフラ整備、観光、航空など各分野での協力を積極的に拡大し、人文交流を緊密にし、両国国民に更なる利益をもたらしていきたい。
(新華社より)
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