新華網博鰲3月24日(記者/伍鯤鵬)「グローバル化と自由貿易の未来に立ち向かう」をテーマとした博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2017年年次総会が23日、海南省博鰲で開催され、1800人以上の代表が参加している。
周文重・博鰲アジアフォーラム秘書長は記者会見で次のように説明した。2017年年次総会はテーマをめぐり、「一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)」、「成長」、「改革」及び「新経済」という4つのセッションが設置され、開幕式、全体会議、44回のサブフォーラム、17回の円卓会議、2回のテーマ食事会を含む計65回のイベントが行われる。
周文重秘書長は「グローバル化は先進国にも発展途上国にも多くのメリットをもたらしてきたが、グローバル化に伴って様々な問題も発生している。」と述べ、また次のように示した。一部の国のように扉を閉めて保護主義を実施するのか、それとも積極的にともに協議し、ともに建設し、共有することによって運命共同体を構築するのか。これは今年の年次総会がグローバル化と自由貿易に焦点を当てている理由だ。
(新華社より)
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