新華網北京3月5日 中国の第12期全国人民代表大会第5回会議は5日午前9時に人民大会堂で開幕し、中国国務院の李克強総理は大会に政府活動報告を行った。
李克強総理は次のように述べた。今年には中国共産党第19回全国代表大会（「十九大」）が開催され、党と国家の事業発展において重大な意義を持つ一年である。
政府活動をきちんと行うには、習近平同志を核心とする党中央の指導の下で、中国の特色のある社会主義の偉大なる旗を揚げ、共産党第１８回全国代表大会（「十八大」）と「十八大第三回全体会議」、「十八大第四回全体会議」、「十八大第五回全体会議」、「十八大第六回全体会議」の精神を全面的に貫徹し、鄧小平理論、「三つの代表」の重要思想、科学発展観を指導とし、習近平総書記の一連の重要な演説の精神と国政運営の新理念・新思想・新戦略を深く貫徹し、「五位一体」の全体計画を見据えて推進し、「4つの全面」の戦略配置を協調しながら推進し、新発展理念を堅固に確立して徹底的に実行し、経済発展の新常態（ニューノーマル）に適切に把握してリードし、発展の質と効果の高めを中心とすることを堅持し、全体的なニーズを適度に拡大し、予期の導きを強化し、イノベーション駆動を深化し、成長の安定、改革の促進、構造の調整、民生の恵み、リスクの防止に関する各項目の仕事を全面的にうまく行い、経済の平穏で健康な発展と社会の調和が取れる安定を維持し、優れる成績で党の十九大の顺调な開催を迎える。
（新華社より）
