新華網北京3月5日 第12期全国人民代表大会第5回会議は5日午前9時に人民大会堂で開幕し、中国国務院の李克強総理は大会に政府活動報告を行い、次のように述べた。我が国は統一する多民族国家である。民族の地域自治制度を堅持しながら完備し、党の民族政策を真剣で徹底的に執行する。民族地区発展への支援の強化を拡大し、辺境地区を発展し、辺境地区の民衆を豊かにさせる行動を深め、少数民族の優秀な伝統文化を保護・発展し、人口が非常に少ない民族の発展を手伝い、各民族の人民が小康社会の全面的に完成するプロセスにおいて共同の発展・繁栄を実現できるように推進する。各民族が仲良く暮らし、心を合わせて助け合い、調和が取れた発展をすれば、中華民族という大家庭は必ずもっと幸せで安康になるだろう。
(新華社より)