日本多地违规偷捕太平洋蓝鳍金枪鱼 日本水产厅的一项调查说,继去年12月发现长崎县和三重县有违规偷捕太平洋蓝鳍金枪鱼的情况后,又发现8个县存在对这种鱼类的偷捕和管理不善问题。 国际组织“中西部太平洋渔业委员会”从2015年起大幅下调了不满30千克的太平洋蓝鳍金枪鱼幼鱼的全球总捕捞量,日本获得的捕捞配额上限为4007吨。日本再分配到沿海各县。 去年12月,日本媒体曝光了长崎县和三重县两地存在违规捕捞的情况,日本水产厅因此决定对日本39个沿海都道府县偷捕瞒报情况进行调查。 日本水产厅本月3日发表的一份调查报告说,新发现了岩手、宫城、千叶、静冈、熊本等8个县存在违规捕捞和瞒报漏报捕捞量的情况。其中截至去年9月15日,三重县已超量捕捞23吨,政府要求渔民减少捕捞,但此后又发现有53吨违规捕捞没有申报。 |
日本の複数の地方で太平洋クロマグロの漁獲規制違反が発覚 日本の水産庁の調査によると、昨年12月に長崎県と三重県で太平洋クロマグロの漁獲規制違反事例が発覚したが、さらに8県で違反操業を把握していなかったり、管理が行き届いていなかったりする事例が見つかった。 国際機関の中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は2015年から、30キログラム未満の太平洋クロマグロ未成魚の世界全体漁獲量を大幅に引き下げ、日本の漁獲量の上限は4007トンとなっている。日本は沿岸部の各県で漁獲量の上限を割り当てている。 昨年12月、日本メディアが長崎県と三重県で違反操業があったことを報じたのを受け、水産庁は39の沿海都道府県の違反操業や漁獲量の報告漏れに対して調査を実施した。 水産庁が今月3日に発表した調査報告によると、岩手、宮城、千葉、静岡、熊本等の8県で、違反操業や漁獲量の隠蔽や漏れなどの実態があったことが新たに分かった。このうち昨年9月15日時点で、三重県では漁獲量の上限を23トン超えていたため、政府が操業自粛要請をしていたが、この後さらに53トンを水揚げしていながら報告をしていなかったことが明らかになった。 (翻訳/新華網日本語) |