318国道川蔵線は1950-1954年に建造された。成都市からラサを結び、全長は1000kmを超える。人類史で最高の壮挙と言われ、海抜5000m級の高山を跨ぎ、山を越え谷を越え、道のりは険しく、気候は目まぐるしく変わるが、このルートは非常に観光スポットが多い。風景が非常に美しく、川蔵線は雪山、氷河、草原、峡谷、湖沼、大河などの景色を味わうことができる「中国の景観大道」だ。写真は四川省カンゼ チベット族自治州理塘県の風景。