新華網北京11月6日 新華社創設85周年にあたり、習近平中共中央総書記、国家主席、中央軍事委員会主席が祝賀メッセージを送り、党中央を代表して新華社全員に熱烈な祝賀の意を表した。
習主席は祝賀メッセージの中で次のように指摘した。新華社はわが党が創設し、指導しているニュース・世論の報道機関であり、党のニュース・世論の作業の要衝だといえる。85年にわたり、新華社は党の導く方向を堅持し、党の性質を堅持し、政治家による運営を堅持して、人民と共に呼吸し、時代と共に進歩し、党の主張を宣伝して、大衆の声を反映し、わが党が団結して全国及び各民族の人民を率いて革命、建設、改革の重大な勝利を絶えず獲得するために、重要な貢献を行ってきた。
習主席は次のように強調した。新たな情勢のもとで、新華社は初心を忘れることなく、前進を続け、揺るぎなく党に行き、正しい政治の方向と世論の導きをしっかりと把握して、赤色の遺伝子を伝承し、良き伝統を発揚して、改革と革新に積極的取り組み、融合的発展を加速して、対外交流を拡大し、国際的に一流で新型の世界的な通信社の建設を加速し、党と国家の事業の大局のためにより良いサービスを行い、広範な人民と大衆により良いサービスを提供しなければならず、党と人民の重い付託に背かない。
新華社創設85周年の記念大会が5日午前、北京で開かれた。大会では習主席からの祝賀メッセージが読み上げられ、新華社のベテラン同志や職員、青年代表が相次いで発言した。
1931年11月7日、新華社の前身である紅色中華社が瑞金で創立され、1937年1月に延安で新華社に改名された。1949年の新中国成立後、新華社は国家通信社となった。85年の発展を経て、新華社は現在32ヶ所の国内支社と180ヶ所の海外支局を擁し、ユーザーは世界200余りの国と地域に分布している。
(新華社より)