(新華社記者 謝環馳 撮)
中国の李克強総理は、現地時間4日午前、ラトビア総理府で、ラトビアのクチンスキス首相と会談しました。
李総理は「中国は、鉄道、港湾建設の分野でコストパフォーマンスの良い設備と豊富な経験があり、バルト海地域の鉄道及び関連地域の港湾のインフラ整備と技術協力に参与したい。また、観光業などの人的と文化的な分野での交流を促し、互恵共栄を実現させていくと述べました。
これを受け、クチンスキス首相は、中国企業のラトビアでの投資に安定的な環境を提供する。また、ラトビアは、中国企業の中東欧市場への進出のための拠点にもなりたいと語りました。