:
新疆で中国最古の石炭使用跡が見つかる
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-11-02 13:31:02 | チャイナネット | 編集: 郭丹

新疆文物考古研究所の考古学者が、ニルカ県の吉仁台溝口遺跡で考古作業中に350平方メートルの住居跡を発見した。同遺跡ではこれまでに14棟、2000平方メートル以上の住居跡が見つかっている。写真は、考古現場の様子。

新疆文物考古研究所は2015年6月17日に吉仁台溝口遺跡と墓地で補修目的の考古発掘を開始。考古作業員は大量の石炭、炭粒、燃え残った石炭の塊、古人が調理と暖を取るために使用したかまどと灰坑を発見した。作業員は出土品と墓の形状から、遺跡は今から約3500年前の青銅時代のものと推測。この発見により、中国での石炭使用の歴史は1000年以上早まった。

   1 2 3 4 5 6 7   

新華網日本語

新疆で中国最古の石炭使用跡が見つかる

新華網日本語 2016-11-02 13:31:02

新疆文物考古研究所の考古学者が、ニルカ県の吉仁台溝口遺跡で考古作業中に350平方メートルの住居跡を発見した。同遺跡ではこれまでに14棟、2000平方メートル以上の住居跡が見つかっている。写真は、考古現場の様子。

新疆文物考古研究所は2015年6月17日に吉仁台溝口遺跡と墓地で補修目的の考古発掘を開始。考古作業員は大量の石炭、炭粒、燃え残った石炭の塊、古人が調理と暖を取るために使用したかまどと灰坑を発見した。作業員は出土品と墓の形状から、遺跡は今から約3500年前の青銅時代のものと推測。この発見により、中国での石炭使用の歴史は1000年以上早まった。

   1 2 3 4 5 6 7 下一页  

010020030360000000000000011100531357999341