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女舞を踊るワ族男性
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-10-23 11:13:32 | チャイナネット | 編集: 王珊寧

  25歳のワ族男性 岩尚さんは上海のある雲南料理店で接客を担当しているが、彼の仕事はそれだけではない。レストランでショーがあると、彼はダンサーになり民族舞踊を踊り、しかも女性役を演じる。

  小柄な岩尚さんは筋肉質で、女舞を踊るとしなやかさがあり、多くの拍手をもらう。上海に来て5年で岩尚さんは何度か転職したが、女舞は続けている。

  雲南省普ジ市西盟ワ族自治県出身の彼は幼い頃から歌と踊りが得意で、踊りで多くの人を楽しませたいという思いがあった。彼は毎日9時半に出勤し、2時間の昼休みをとり、夜8時半に仕事を終えるという生活をしている。レストランから食事と住居が提供され、月収は3000~4000元。岩尚さんは、「上海の高層ビル、大都市の賑やかさが好き。ダンスの夢をここで叶えたい」と話すが、この大都市での自分の居場所がわからなくなることもよくあるという。

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新華網日本語

女舞を踊るワ族男性

新華網日本語 2016-10-23 11:13:32

  25歳のワ族男性 岩尚さんは上海のある雲南料理店で接客を担当しているが、彼の仕事はそれだけではない。レストランでショーがあると、彼はダンサーになり民族舞踊を踊り、しかも女性役を演じる。

  小柄な岩尚さんは筋肉質で、女舞を踊るとしなやかさがあり、多くの拍手をもらう。上海に来て5年で岩尚さんは何度か転職したが、女舞は続けている。

  雲南省普ジ市西盟ワ族自治県出身の彼は幼い頃から歌と踊りが得意で、踊りで多くの人を楽しませたいという思いがあった。彼は毎日9時半に出勤し、2時間の昼休みをとり、夜8時半に仕事を終えるという生活をしている。レストランから食事と住居が提供され、月収は3000~4000元。岩尚さんは、「上海の高層ビル、大都市の賑やかさが好き。ダンスの夢をここで叶えたい」と話すが、この大都市での自分の居場所がわからなくなることもよくあるという。

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