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フィリピン国防長官、米国との南中国海巡視を一時的に停止と述べ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-10-17 07:06:30 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

菲防长:已经暂停与美南海巡航

  菲律宾国防部长德尔芬·洛伦扎纳7日说,菲律宾已经“暂停”与美国在南海联合巡航,将在“不远的将来”要求驻扎在菲律宾的美军特种兵撤离。

  洛伦扎纳同时表示,菲总统罗德里戈·杜特尔特正寻求摆脱菲律宾对美国的过度依赖,两国关系今后会得到“修补”。

 

【不再“肩并肩”?】

  洛伦扎纳7日在马尼拉的外国媒体见面会上说,联合巡航“已经暂停”,菲方已经在本月初通知了美方这一决定。

  洛伦扎纳还说,杜特尔特打算终止菲美两国每年举行的28场联合军演。

  他说,一旦菲政府军有了自己的无人机并具备了情报收集能力,就打算要求美军撤离。“总统说过,他不想他们立即离开,但是可能在不远的将来(要求美军撤离)。”

  杜特尔特就任总统后大力扫毒,招致西方国家在“人权”“法治”方面的指责,他随即与传统盟友美国“翻脸”,发表措辞强硬的言论。

 

【正在“过坎”】

  杜特尔特先前表示,在他任内,菲律宾可能与美国“分手”。

  菲外交部长佩费克托·亚赛6日也表示,美国一直以“一条看不见的锁链”控制菲律宾,因而必须摆脱对美国的过度依赖,独立处理菲对内对外事务。

  洛伦扎纳说,杜特尔特很在意外界对菲扫毒行动的评论,如果西方国家停止指责菲侵犯人权,杜特尔特的强硬态度可能会缓和。

 

【靠近“第三者”?】

  虽然与美国闹矛盾,但是菲律宾仍打算与日本发展防务关系。日方已经承诺向菲方提供巡逻船和租借巡逻机。洛伦扎纳说,巡逻机可能最早下月抵达菲律宾。他还表示,将继续研究与日本签订部队访问协定的可能性。如果达成协定,日本自卫队飞机和舰船将可使用菲律宾的基地加油、补给,与菲律宾军队举行联合演习。

フィリピン国防長官、米国との南中国海巡視を一時的に停止と述べ

 フィリピンのデルフィン・ ロレンザナ国防長官は7日、フィリピンは米国との南中国海における合同巡視を「一時的に停止」し、「近い将来に」フィリピンに駐留する米軍特殊部隊に撤退を要請すると表明した。

 ロレンザナ国防長官はまた、フィリピンのドゥテルテ大統領はフィリピンが米国への過度な依存から離脱する道を模索しており、両国関係は今後にかけて「改善」されると述べた。

【二度と「肩を並べることはない」のか】

 ロレンザナ国防長官は7日、マニラで開かれた外国メディア説明会で、合同巡視は「一時的に停止」され、フィリピン側は10月初めに米国にこの決定を通知したと説明した。

 ロレンザナ国防長官はまた、ドゥテルテ大統領はフィリピンと米国が毎年、開催している28回の定期合同軍事演習を打ち止めにする意向だと述べた。

 ロレンザナ国防長官は更に次のように述べた。フィリピン政府軍は自国の無人航空機を配備し、情報収集能力を備えると、米軍の撤退を要請する。「大統領は米軍の即時の撤退を望んでいないが、近い将来にその(米軍の撤退を要請する)可能性がある。」。

 ドゥテルテ大統領は就任後に、麻薬撲滅に全力を注いだことから、西側諸国に 「人権」と「法治」の側面から批判され、その直後に従来からの同盟国の米国と「対立」し、強硬な姿勢を示す発言を行った。

【正念場を迎える】

 ドゥテルテ大統領は先ごろ、任期内にフィリピンが米国から離れるという意向を示した。

 フィリピン外交部のロレンザナ国防長官は6日、米国は一貫して 「一本の目に見えない鎖」でフィリピンを縛っているため、米国への過度な依存から離脱し、フィリピンの対内及び対外的事務に独立して対処する必要があると述べた。

 ロレンザナ国防長官は、ドゥテルテ大統領はフィリピンの麻薬撲滅行動に対する外界の評価を十分に気に留めており、西側諸国がフィリピンの人権侵害に対する批判を停止するならば、ドゥテルテ大統領の強硬な姿勢が和らぐ可能性があると述べた。

【「第三者」に接近か】

米国と相違点はあるが、フィリピンは依然として日本との防務関係を発展させる方針だ。日本側はフィリピンに巡視船を提供し、哨戒機を貸与することを承諾した。ロレンザナ国防長官はまた、哨戒機は早ければ来月にもフィリピンに到着する可能性が高いと述べた。 ロレンザナ国防長官はさらに、次のように説明した。日本と部隊訪問協定を締結する可能性について引き続き検討していく。協定が成立すれば、日本の自衛隊の航空機と艦艇はフィリピンの基地を利用して給油と燃料補給を行い、フィリピン軍隊と合同演習を行う。(翻訳/新華網日本語)

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