新華網北京10月14日（記者/樊永強、陳子夏）10月13日から新華社は紅軍長征勝利80周年を記念して制作した一連のインターネット番組『紅色追尋（紅色の跡を尋ねる）——3人の若者の長征路』の精選版ビデオを全国の各主要ニューメディア端末、民航、鉄道、公交バス、屋外大型スクリーンなどで一斉に放映する。
この8分間の精選版ビデオはこの頃、幅広く注目されている『紅色追尋』シリーズのインターネット番組から素材を取って制作したのだ。30時間余りの現場映像素材を再編集し、カットした後のショートフィルムは85年代と90年代生まれの3人の若者が長征路を辿った心情と感想をより鮮明に紹介している。湘江で烈士を弔い、瀘定橋付近で22人の勇士らに敬意を表するシーンが音響と視聴覚の特殊効果などを通じて渲染（せんせん）され、現場映像よりも大きな影響力を持つ。
『紅色追尋』シリーズのインターネット番組の放映は9月16日にスタートし、長征期間の重大な歴史的事件のゆかりの地を背景に、計12回で構成される。3人の若者が長征路を追跡する形で、自身の視点と体験を通じて、紅軍長征の苦難に満ちた道のりを実感し、偉大なる長征精神を肌で感じる。多数の紅軍将領の子孫がゲスト出演し、3人の司会者とネットユーザーに長征の伝奇的なエピソードを語る。
（新華社より）
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