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故宮博物館の新エリアが開放 神秘的な故宮保冷庫がサービスエリアに
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-10-04 14:37:53 | 人民網日本語版 | 編集: 谢艳

 

北京の故宮博物館で9月29日、西部の断虹橋から慈寧宮までのエリアが新たに正式開放され、さらにこの2エリアを結ぶ南北の通路も開通する予定だ。中国新聞網が伝えた。

新しく開放されたエリアでは、断虹橋と十八槐古跡が初の一般公開となる。また、同エリア内にある故宮文化資産デジタル化応用研究所のVR(仮想現実)シアターも学生団体向けの観覧予約を行う予定で、上映プログラムは現在策定中だという。このほかにも神秘的な故宮保冷庫をサービスエリアとして開放する予定で、現在、準備作業が最終段階を迎えており、日程が決まり次第、開放される見通しだ。

今回の新エリア開放を含む一連の一般開放が行われると、今年末までに故宮博物館の一般開放面積は昨年の65%から76%にまで増加することになるということだ。

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新華網日本語

故宮博物館の新エリアが開放 神秘的な故宮保冷庫がサービスエリアに

新華網日本語 2016-10-04 14:37:53

 

北京の故宮博物館で9月29日、西部の断虹橋から慈寧宮までのエリアが新たに正式開放され、さらにこの2エリアを結ぶ南北の通路も開通する予定だ。中国新聞網が伝えた。

新しく開放されたエリアでは、断虹橋と十八槐古跡が初の一般公開となる。また、同エリア内にある故宮文化資産デジタル化応用研究所のVR(仮想現実)シアターも学生団体向けの観覧予約を行う予定で、上映プログラムは現在策定中だという。このほかにも神秘的な故宮保冷庫をサービスエリアとして開放する予定で、現在、準備作業が最終段階を迎えており、日程が決まり次第、開放される見通しだ。

今回の新エリア開放を含む一連の一般開放が行われると、今年末までに故宮博物館の一般開放面積は昨年の65%から76%にまで増加することになるということだ。

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