中国公安部常備平和維持警察隊第1期研修チームの隊員160人は21日、全科目満点の成績により、国連の審査・評価に合格した。同部隊は10月に国連による装備の審査・検収を受けたあと、国連平和維持活動(PKO)の指示を待つ状態に入る。国連による審査・評価は19−21日にかけて、河北省廊坊市の中国平和維持警察研修センターで行われた。国連本部のPKO担当者は、同チームの隊員の言語能力、操縦技術、武器使用、射撃などの項目の審査を行った。
(チャイナネット)
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