新華網北京9月14日(記者/劉東凱)「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)建設推進工作座談会が13日に北京で開催された。中国共産党中央政治局常務委員、国務院副総理の張高麗氏が会議を主宰して講演を行った。会議は主に習近平総書記が「一帯一路」建設推進工作座談会で行った重要談話の精神を真剣に学習・貫徹し、実行に関する文書を審議し、次の段階の重点的な仕事を配置した。
張氏は次のように表明した。党中央と国務院は「一帯一路」建設を非常に重視している。習総書記は政策の疎通、設備の連結、スムーズな貿易、資金の融通、民心の融合に焦点を絞り、互恵協力ネットワークの構築、新型の協力モデル、多元的協力のプラットフォームに焦点を絞り更にグリーンなシルクロード、健康的なシルクロード、知力あふれるシルクロード、平和的なシルクロードの建設に焦点を絞って、くぎを打ち付ける精神で掴み続け、「一帯一路」建設で沿線各国の人民に幸福をもたらさねばならないと強調している。党中央、国務院の正しい指導のもと、各地域・各部門は積極的且つ主導的に仕事を行っており、「一帯一路」建設の進捗と成果は予想を上回っている。