李克強総理は22日、江西贛州章貢区の棚戸区(都市の既成市街地範囲内に位置する平屋密度は大きく、耐用年数は長く、家屋品質の悪く、一人当たりの建築面積は小さく、インフラは不具で、交通は便利でなく、治安と消防の隠れた問題が大きく、環境が汚れ、乱れている地域を指している。)の住民の曹さんの家に入った。曹さんとその家族はこの暗くて湿つぽい古部屋で百年近く住んでいるとわかったら、李克強総理は当地の責任者に、ここでの住む条件は粗末すぎで、どんなに難しくても、資金が足りなくても、全力でここの住民たちができるだけ早く新居に引っ越すよう希望すると述べた。