新華社記者 李涛 撮
李克強総理はまた、次のように指摘した。中国経済のモデル転換とアップグレードを継続的に推進し、安定しながら進歩することを堅持し、改革・開放・イノベーションに頼り、全体の需要を適度に拡大して、供給側の構造的改革を主軸として推進する。市場主体の期待に合わせて、簡政放権(行政の簡素化・下部への権限委譲)、放管結合(権限の委譲と管理の結合)、サービス改革の改善の強化に着手し、営改増(営業税から増値税への徴税変更)などの減税政策効果を適切に発揮し、「三去一降一補」(過剰生産の抑制、在庫削減、レバレッジ解消、コスト軽減、短所の補充)が着実に実施されるように促進する。
李克強総理は次のように説明した。今年は「第13次5カ年規画」開局の年で、チャンスと困難が併存している。それぞれの専門家と企業家は国家改革の発展における重大課題と際立った難題をめぐり、数多くの良策を打ち出し、数多くの実績を作り上げることを希望する。各方面が共同で努力し、歳月は人を待たないため、時間を惜しんで懸命に取り組み、困難を攻略し、年間を通じて経済と社会の発展の主要任務を実現するために奮起し、経済が中高速の成長を維持し、ミドル・ハイエンド水準に邁進するように促進する。
(新華社より)
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