新华社评论员:让“一带一路”梦想在务实合作中不断成长 自2013年9月习主席首倡共同建设“丝绸之路经济带”,“一带一路”建设在探索中前进,在发展中完善,在合作中成长,逐渐成为沿线各国人民的共同梦想。从70多个国家和国际组织积极参与到30多个国家与中方签署合作协议,从产能合作方兴未艾到亚投行正式运营,“一带一路”的朋友圈越来越广,合作之路越走越宽。沿线各国的高涨热情和积极参与,为“一带一路”建设不断添砖加瓦。
观当下,“一带一路”建设已经初步完成规划和布局,正在向落地生根、深耕细作、持久发展的阶段迈进;望长远,“一带一路”沿线国家市场规模和资源禀赋优势明显,互补性强,潜力巨大,前景广阔。立足当下、着眼未来,坚持政策沟通、设施联通、贸易畅通、资金融通、民心相通五大领域齐头并进,习主席对“一带一路”建设提出构建互利合作网络、共创新型合作模式、打造多元合作平台、推进重点领域项目等四点倡议,期待推动区域合作再上层楼,与世界各国共创发展机遇、共享美好未来。
让“一带一路”梦想落地生根,需要登高望远的顶层设计与形式多样的互利合作相互促进、相得益彰。无论是制定出台共建“一带一路”愿景和行动文件凝聚共识,还是2015年中国企业对“一带一路”相关国家直接投资达到148亿美元,增长近20%,实践表明,只有携手构建务实进取、包容互鉴、开放创新、共谋发展的互利合作网络,共同打造沿线国家多主体、全方位、跨领域的互利合作新平台,才能形成政府主导、企业参与、民间促进的立体格局,激活民间资源,凝聚发展合力。
让“一带一路”梦想开花结果,离不开重点领域项目的有力支撑。3年来,“一带一路”建设已经取得一系列重要早期收获。匈塞铁路、中国东线天然气管道等一大批示范项目,让世界见证行胜于言的中国贡献,看到实实在在的发展红利。
让“一带一路”梦想枝繁叶茂,尤需新型合作模式的滋养灌溉。“一带一路”沿线国家国情和发展阶段不同,文化上也存在差异,决定了只有赋予合作新的时代内涵,做到共处时相互尊重、包容差异,共事时帮贫扶弱、均衡发展,才能确保不断加深理解、促进合作、实现共赢。 |
新華社評論員:「一帯一路」の夢を実務的な協力の中で絶えず膨らませよう 2013年9月に習主席が「シルクロード経済ベルト」の共同建設を初めて提唱してから、「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の建設は模索の中で前進し、発展の中で整備され、協力の中で成長し、沿線国の人民がしだいに共に抱く夢になっていった。70以上の国と国家機関が積極的に参与したところから、30カ国以上が中国と協力協定に調印したところまで、また生産能力協力が発展しつつあるところから、アジアインフラ投資銀行(AIIB)が正式に運営を開始したところまで、一帯一路の友人グループはしだいに広がり、協力の道が歩めば歩むほど広がり続けている。沿線諸国の強い意欲と積極的な参与は、一帯一路のためにレンガを積み、瓦を葺いている。 現在の状況から見ると、「一帯一路」建設はすでにその計画と配置を初歩的に完成させ、着実に根を下ろし、丹念に事業を展開し、長期な発展の段階に向かって邁進しつつある。長期的な視点から眺めると、「一帯一路」の沿線諸国の市場規模や資源の賦存量の優位性は明らかで、相互補完性が強く、潜在力が莫大で、見通しが広い。現在に立脚し、未来に着目し、政策上の疎通、設備の相互接続、貿易円滑化、資金の融通、民心の通じ合いという5大分野が同時推進することを堅持しており、習主席は一帯一路の建設に対し、互恵・協力ネットワークの形成、新型協力モデルの共同創設、多元的な協力の場の形成、重点分野のプロジェクトの推進という4つの提案を提起し、地域協力を更なる高さに押し上げ、世界各国と発展のチャンスを共同創造し、美しい未来を共有することに期待している。 「一帯一路」の夢を定着させ根を落ろさせるには、高地から遠くを眺めるトップダウン設計と多様な形式をもつ互恵・協力の相互促進、相互補完が必要だ。「一帯一路」のビジョンと行動文書を策定・打ち出し、コンセンサスを形成したことにしても、中国企業の2015年の一帯一路関連国への直接投資額が約20%増の148億元に達したことにしても、これらの実践は、実務的かつ向上心があり、包容・相互学習の、開放・革新的な、共に発展をはかる互恵・協力ネットワークを手を携えて構築し、沿線諸国による多国籍かつ全方位的な、分野を跨ぐ互恵・協力の新たな場を共に模索してようやく、政府主導、企業参与、民間促進という立体構造を形成し、民間資本を活性化し、発展の力を集めることができることを証明している。 「一帯一路」の夢に花を咲かせ、実を結ばせるには、重点分野のプロジェクトによる力強いサポートが欠かせない。一帯一路の建設はこの3年間に、一連の重要な早期収穫を獲得している。ハンガリーとセルビアを結ぶ鉄道、中国天然ガスパイプライン東線などの一連のモデルプロジェクトは、口先より行動が勝るという中国の貢献を裏付け、実質的な発展のボーナスを世界に見せつけている。 「一帯一路」の夢に枝を伸ばさせ繁茂させるには、新たな協力モデルという栄養が必要だろう。「一帯一路」の沿線諸国の国情と発展段階は異なり、文化的にも違いが存在するということは、協力に新たな時代の内包を与えた上で、共存する際に相互尊重し、違いを受け入れ、共に行動する際に貧しく立場の弱い者を助け、バランスの取れた発展を目指すことで、ようやく理解を絶えず深め、協力を促進し、ウィンウィンを実現できることを決めているのだ。(翻訳/新華網日本語) |