イギリスの『デイリー・メール』によると、奈良県に住む調理師の中谷充男さんが超高速で餅を捏ね、ネットの人気者になっている。動画には、中谷さんが電光石火の速さで空手チョップをしながら臼の中のもち米を捏ね、杵を持つ助手とついたり捏ねたりを交互に行う様子が映っている。
中谷さんの捏ねる速度は非常に速く、スローモーションでしかその動きを見ることができない。専門家によると、1秒に3回捏ねている。中谷さんは、「私たちは2分で餅をつく。このようなつき方はオリジナルで、高速餅つきと呼んでいる。捏ね方のこつは、タイミングを合わせ、つく人を信頼すること」と話す。2人は、武道の練習のような掛け声で互いの呼吸を合わせて餅をつく。
(チャイナネット)
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