神州北極(中国の北の極点)」と呼ばれる中国最北端の黒竜江省漠河県が6月21日、「夏至節」を迎え、昼の時間が17時間近くになった。「夏至節」の前後数日間、漠河県は中国でオーロラが観測できる唯一の場所であり、多くの観光客が訪れる。風景区の職員によると、6月22日までに漠河県を訪れた観光客は1万人に達した。これを受け、国境警備に当たる陸軍某部隊は巡回を強化し、国境地帯の治安維持に兵士を増員し、観光客が楽しく安全に観光できるように努めた。
(チャイナネット)
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