国投:瞄准海水淡化新蓝海 来自国家开发投资公司(下称“国投”)的信息显示,该公司在业务布局上高度重视海水淡化事业,通过开展自主创新,推动海水淡化技术研发和工业应用的国产化。 据国投相关负责人介绍,国投以建设天津国投津能发电有限公司北疆发电厂(下称“国投北疆”)项目作为突破口,采用“发电-海水淡化-浓海水制盐-土地节约整理-废物资源化再利用”五位一体的循环经济模式,规划建设4×1000MW燃煤发电超超临界机组和50万吨/日海水淡化装置,为天津市滨海新区的经济社会发展提供有力支持,并为破解我国沿海城市水资源短缺探索一条可持续发展之路。 这一模式在利用电厂发电余热进行海水淡化供天津汉沽区市政用水的同时,将副产物浓盐水用于汉沽盐场晒盐和盐化工,减少了大型海水淡化项目浓水排放可能产生的环境影响问题,也为节省晒盐用地、提高沿海土地利用价值提供了一种新思路。 作为试点,国投北疆淡化水已于2010年10月正式进入滨海新区市政管网,实现了向社会大规模供水。天津国投津能发电有限公司副总经理魏刚表示,当前北疆一期海水淡化项目日产20万吨淡水,北疆二期投产后,淡化水规模将达到日产50万吨。 “国投一直以来高度重视海水淡化产业发展,并把发展海水淡化、特别是海水淡化设备和技术的国产化列入公司战略。”国投经营管理部科技环保处副处长禹晓耕表示,国投为掌握海水淡化关键技术并力争实现国产化设计建造,2009年由所属中国电子工程设计院(下称“电子工程院”)开展两倍浓缩低温多效海水淡化技术研究。2013年,电子工程院在曹妃甸建成千吨级低温多效海水淡化中试装置,并成功实现连续运行。 |
国家開発投資公司:海水淡水化に向けて新たな青い海に照準 国家開発投資公司(以下、国投という)から得た情報によると、同公司は業務配置において海水淡水化事業を高度に重視し、自主イノベーションを通じて、海水淡水化技術の研究開発と産業応用の国産化を推進している。 国投の関係者によると、国投は天津国投津能発電有限公司北疆発電所(以下、国投北疆という)建設プロジェクトを突破口に「発電-海水淡水化-海水濃縮製塩-土地節約・整理-廃棄物資源化再利用」の五位一体の循環経済モデルを採用し、4×1000MWの超々臨界圧石炭火力発電機及び50万トン/日海水淡水化装置の建設を計画している。また、天津市濱海新区の経済と社会の発展のために、有力なサポートを提供し、中国沿海都市の水資源の不足をめぐる課題を解決するために持続可能な発展の道を模索する。 このモデルは発電所の余熱を利用して海水を淡水し、天津漢沽区市の生活用水を供給すると同時に、副産物の濃縮塩水を漢沽製塩所での天日製塩と塩精製に使用し、大型海水淡水化プロジェクトの濃縮水の排出から発生し得る環境問題を軽減し、天日製塩用地を節約し、沿海の土地利用価値を上昇させるために新しい構想を提供している。 国投北疆淡化水はモデル企業として、2010年10月、濱海新区市政管ネットワークに正式に加わり、大規模な社会への給水を実現した。天津国投津能発電有限公司の魏剛副総経理は、北疆一期海水淡水化プロジェクトの1日当たりの淡水生産量は20万トンに上り、北疆二期の稼動後、淡水化水規模は1日当たり50万トンに達すると述べた。 国投経営管理部科学技術環境保護処の禹暁耕副処長は次のように述べた。「国投は一貫して海水淡水化産業の発展を高度に重視し、海水淡水化の発展、特に海水淡水化設備及び技術の国産化を企業戦略に位置付けた。」国投は海水淡水化の重要技術を掌握し、国産化設計と建造の実現を目指すため、2009年に所属する中国電子工程設計院(以下、電子工程院という)が2倍に濃縮された低温の多重効用海水淡水化技術研究を行った。2013年、電子工程院は曹妃甸に千トン級低温多重効用海水淡水化テスト装置を設置し、連続運転に成功している。(翻訳/新華網日本語) |
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