中国代表团举办“女书”展纪念“联合国中文日” 一种脱胎于方块汉字、却只有居住在中国湖南部分山区的妇女能够识别的文字——“女书”,19日走进联合国日内瓦办事处所在地万国宫,开始为期9天的展览,以此纪念第七个“联合国中文日”。 据专家考证,这种文字是古代中国妇女在无权接受教育的情况下,自己发明的一套专门在姐妹们之间互通心迹、诉说衷肠,记述婚姻家庭、社会交往、幽怨私情、乡间逸闻、歌谣谜语的文字符号,被称为“女书”,主要流行在湖南省江永县一带深山中。在当地政府的大力发掘和保护下,这种文字至今仍得以传承。 中国常驻联合国日内瓦办事处和瑞士其他国际组织代表马朝旭对记者说,举办本次展览的目的是,不仅让各国使节从中感受到“女书”这一目前世界上发现的唯一女性文字的文化魅力,而且以此表明中国愿同世界各国一道,加强交流互鉴,共同保护和传承历史文化遗产,进一步推动全球妇女事业的发展。 2010年,联合国将中国传统二十四节气之一的“谷雨”日定为“联合国中文日”。此后每年4月,中国均在万国宫举办不同主题的中国文化展,展现中国多元文化魅力。 中国代表団が「国連中国語デー」を記念した「女書」展を開催 四角い漢字から変化して生まれ、中国湖南省の一部の山間区に住む女性だけが識別できる文字「女書」が19日、国連ジュネーブ事務所の所在地、パレ・デ・ナシオンで9日間の予定で展示されている。展示会は7回目の「国連中国語デー」を記念して催された。 専門家の考証を経て、この文字は古代中国の女性が教育を受ける権利がない状況下で、姉妹の間で心を通じ合わせ、心情を表現し、婚姻と家庭、社会での付き合い、愚痴や私的な感情、地元の噂話、歌曲となぞを記述するために自分で発明した文字の記号で、「女書」と呼ばれた。主に湖南省江永県一帯の山奥で普及していた。地元政府の懸命な発掘と保護のもとで、この文字は現在も伝承されている。 中国国連常駐ジュネーブ事務所及びスイスのその他の国際機関の代表の馬朝旭氏は記者に次のように説明した。この展示会を開催する目的は、各国の使節に展示会を通じて「女書」という現時点で世界で発見された唯一の女性文字の文化的魅力を感じてもらうためだ。さらに、この展示会によって世界各国とともに交流と相互学習を深め、歴史文化遺産を共同で保護し、伝承することで、世界の女性支援事業の発展をより一層推進していきたいとする中国の希望を表している。(翻訳/新華網日本語)