ネパールで2015年4月、大地震が発生し、首都のカトマンズは深刻な被害を受け、12ヶ所の世界文化遺産を含む多くの遺跡が損壊した。地震からまもなく1年が経ち、カトマンズのダルバール広場、パタン・ダルバール広場、スワヤンブナート寺院などは復旧の最中だが、人の数は再び増え、市民や観光客は以前のようにビジネスや観光をするようになっている。