4月5日、メキシコの首都メキシコシティの道路を走る自動車。メキシコの首都メキシコシティ及び周辺都市で近ごろ空気が悪化していることを受け、首都周辺18都市は5日、「史上最も厳しい」自動車の走行規制を開始した。4月5日から6月30日まで、メキシコシティでは公共サービス車両と新エネルギー車を除く全ての自動車の走行を規制。どの程度の排出ガス量であっても、ナンバーごとに週に1回運転できない日があり、さらに月1回土曜日にも運転できない日がある。メキシコシティではこれまでに1日の走行車両の数を約80万台に制限していたが、今回の措置実施後の数は1日あたり約100万代減少する見通し。
(写真は新華社より、文字はチャイナネットより)
関連記事: