新華社記者 饒愛民 撮
新華網三亜3月24日(記者/潘潔、鄭瑋娜)国務院の李克強総理は23日の午前、海南省三亜で瀾滄江-メコン川協力初の首脳会議を主宰した後、会議の共同議長国であるタイのプラユット首相及びカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムなどの国の指導者と共同で記者たちと会見した。
李克強総理は会議で達成したコンセンサスやその成果を紹介し、次のように表明した。瀾滄江-メコン川協力初の首脳会議が成功裏に開催されたのは、瀾滄江-メコン川協力メカニズムの誕生を宣告した。これらは、瀾滄江-メコン川流域国間の関係を緊密にし、中国-ASEAN協力を充実させることにとって歴史的な意義を持つ。各国は地域の平和・安定の維持を前提として、政治的相互信頼を深め、経済協力と人文の往来を向上させ、サブ地域の協力と南南協力の新たな模範を作り、より緊密な運命共同体を結成し、当地域を地域の安定と世界平和を維持する重要な力とさせ、また国連の持続可能な発展のための2030ジェンダを実行させるために新たな貢献を行っていくことで合意に達した。
(新華社より)
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