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中国人消費者の権利保護意識が向上
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-03-22 05:23:39 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

中国消费者维权意识提高

  “3·15国际消费者权益日”当天,在吉林长春一个繁华的商圈,长春市工商局联合长春市仲裁委员会、律师事务所、银行等多家机构举办了消费者咨询会。不少百姓闻讯而来。

  随着一些法律规章的出台以及宣传力度的加大,中国百姓的消费维权意识正在提升,从“多一事不如少一事”到勇于捍卫自己的合法权利。

  吉林省消费者协会副研究员宗守运说,过去很多消费者认为,维权程序复杂、成本高,有时甚至要为“一只鸡”搭上“一头牛”,不少消费者被侵权后选择息事宁人。

  新修订的消费者权益保护法对格式合同进行了更详细的描述,有助于消费者在服务类消费场所实际应用,维护合法权益。

  宗守运表示,消费者在发生纠纷时常遇到鉴定难、鉴定费用高等问题,中国应积极推进第三方鉴定机构市场化运作。

中国人消費者の権利保護意識が向上

 「3・15国際消費者権益日(消費者の日)」の当日、吉林省長春市の賑やかな商業エリアで、長春市工商局が長春市仲裁委員会、弁護士事務所、銀行といった多機関と共同で消费者相談会を開催した。多くの民衆が相談会の知らせを聞いてやって来た。

 いくつかの法律、規則の打ち出し及び宣伝力の拡大に伴い、中国庶民の消費者の権利保護意識が向上しつつあり、「多一事不如少一事(余計なことをするより物事を控えめにする方がよい)」から自分の合法的な権利を勇敢に守る、にまで変わってきている。

 吉林省消費者協会の宗守運副研究員は、これまでにかなり多くの消費者は、権利保護のプロセスが複雑で、コストが高く、時には「鶏1羽」のために訴訟を起こし、「牛1頭」分の訴訟費用がかかってしまうことから、多くの消費者は権利を侵害されてから、みずから譲歩し穏便に済ませるほうを選んでいると述べている。

 新たに改訂された消費者権益保護法が、「約款」(格式条款)に対しより詳しい説明を行ったことは、消費者がサービスカテゴリに属する消費場所で実際に応用し、合法的権益を保護するのに役立つだろう。

 宗副研究員は、消費者はトラブル発生時に常に鑑定が難しく、鑑定費用が高いなどの問題に遭遇している。中国は第三者鑑定機構による市場化の運用を積極的に推進すべきだとの見方を示している。(翻訳/新華網日本語)

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